地域ESD拠点の活動として
今年度より始まったSDGs出前講座。
12月には県内高校にて講義を行って来ました。
今回も、SDGsの概略や身近に出来ることなど、
自分事として受け止めてもらえるよう
工夫しました。
出前講座後、
今回も学校より、受講した生徒たちの
アンケート集計をいただいたので、
いくつかを抜粋してご紹介します!
~県内・県立高校福祉サービスコース
3年生のアンケートより抜粋~
〇世界の貧困問題に少しでも力になれるよう
ボランティア活動に積極的に取り組みたい。
〇SDGsとは「人間が地球でずっと暮らしていくために
達成すべき目標」と知り、ひとつ新しく学ぶことが
出来た。
〇持続可能な開発目標に触れ、
私達がどのように暮らしていけばいいのか
教えられた。
〇国連ファミリーについて学習できた。
〇住みやすい環境を維持するため、
意識を高めたい。
〇SDGsの17の目標は、どれも必要なことなので、
理解を深めたいと思った。
〇プラスチックごみを減らすため、
エコバッグ持参やリサイクルに協力したい。
〇マイクロプラスチックが、洗顔フォームや
歯磨き粉にも使用されていることを
初めて知った。
〇ボランティア経験があるが、
SDGsの講義を聴いて
世界で起きている問題の多さを知り、
改めて、助け合いの精神が必要だと思った。
〇ゴミ問題解消のために、
リサイクルをして、再利用を心がけたい。
〇エコバッグを持つことを心がけたい。
〇SDGsを心がけることで
未来が明るくなると思った。
〇小さなことをひとつ、またひとつと
達成することで、地球環境をまもれるよう、
明日からでなく今から始めたいと思った。
〇社会人になってからも
ボランティア活動、地域との交流を心がけたい。
〇「他人と過去は変えられないが、
自分と未来は変えられる」という言葉を
忘れないようにしたい。
〇積極的にボランティア活動に参加したり、
ゴミを減らす努力をしたい。
〇持続とは「人間が地球でずっと暮らしていけること」
開発とは「より良い世界を作ること」と理解した。
〇SDGsの目標が分かりやすかった。
〇マイクロプラスチックの海への流出を防ぐために、
プラごみを出来る限り減らす努力をしたい。
〇ペットボトル飲料の販売数の多さに驚いた。
〇趣味のプラモデル作りで、
残るプラごみを再利用しようと思った。
〇エアコンの温度調節に気を配り、
エネルギーの節約を心がけたい。
知らなかったことを知ることが出来た!
知って良かった!だから行動を変えていきたい!
という、高校生たちの
とても素直で真面目な感想・意見に触れ、
心温められました
上記アンケートに、
プラモデル作りが趣味と書いてくれた
男子高校生が、自作のガンダムを
ウィズにプレゼントしてくれました
ありがとう!!嬉しいです!!
さっそく飾っています