2021年09月09日

SDGsを考える(20)~具体的な取り組み例(参考)12~

今回も

SDGsについて、

身近に出来る具体的な取り組み例を、

目標12について考察しました。

参考までにお読みいただければ幸いです!




〇目標   つくる責任

      つかう責任

〇提案   ・作った物に対し責任を持つ。

      ・使う人も最終の廃棄まで責任を持つ。

〇具体例  ・環境に配慮した製品を購入するよう

       心がける。

      ・個人所有・公共を問わず、

       丁寧・大切に使用する。

      


藤岡市内の活動団体で

工業製品に関連する団体はありませんが、

「つくる」ということで

心に浮かぶ団体がありますので

ご紹介します。


〇藤岡市菊花協会

菊作り愛好家が集まり、

菊育成講習会を実施したり、

市民一鉢運動として、

菊苗配布を行なっています。

学習センターエントランスにも

毎年、丹精して育てた菊花を飾ってくれています。

咲き終わった菊の引取り、代わりの菊の搬入等、

こまめに心配りしていただき、

来館者の皆様に喜ばれています。

心をこめてつくり、

人に喜ばれるのは嬉しいことですね!




 今回も、SDGs17の目標中、

目標12のターゲットを転載します。



~目標に対する具体的な課題の達成~

12.1 「持続可能な消費と生産に関する10年計画枠組み」

   を実行しよう 

12.2 限りある天然資源を、

     できるだけ使わずに済むようにしよう

12.3 一人あたりの食品廃棄を半分に減らそう

12.4 化学物質や有害廃棄物の放出を大幅に減らそう

12.5 廃棄物の発生を、3Rで大幅に減らそう

12.6 大企業は率先して、

     サステナブルな取り組みと発信を

12.7 まずは国から、みんなのお手本となる

     買い物の仕方を

12.8 持続可能なライフスタイルがどんなものか、

     みんなで理解しよう


~課題を達成させるための手段や策~

12.a これらの取り組みを開発途上国が

     実践できるように支援しよう

12.b 観光業の地域への貢献度を、

     見える化する手法を開発しよう

12.c 無駄な消費につながる、

     非効率な補助金はなくしていこう




~私の小さなSDGs活動~

子どもの頃から、

物持ちが良いと言われてきました。

モノを丁寧に扱うので

通常の耐用年数と思われる期間を

はるかに超えて使っているモノが

たくさんあります。

それがよいかどうかは場合によるでしょうが、

新しいモノを持つことばかりが

自慢になる風潮は、

そろそろ違う価値観に移行する時期なのかもと

個人的には思っていますface01  


Posted by ウィズat 18:59
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